桃仙 とうせん 三宿のはんこ屋「山本印店」店主・山本桃仙の初エッセイ
桃仙
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東京は三宿のはんこ屋「山本印店」は、知る人ぞ知るちょっと風変わりなはんこ屋さん。
一時は行列のできるはんこ屋といわれ、現在でも1日に数名の予約制でなかなか電話はつながらない。
そんなちょっと不思議な店主が綴る、優しく力強いエッセイ。

定価:1050円

著者 山本桃仙

装丁 平松雄子
聞き取り・編著 山本牛女
取材協力
佐藤弘子・木戸松子・アントンウィッキー・田代正和
写真 内田興冶・豊島奈生
絵(彼岸花)山本シカエ
扉題字 豊島奈生
表紙題字 山本桃仙
印刷 博文社
桃仙
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田園都市のまほろば おじいちゃんに聞いた話
田園都市のまほろば
本書は、明治、大正、昭和、平成と池尻の町で生きた96歳の祖父から聞いた実話と、著者独自の感想や考察を、歴史背景を考慮しながら書き記したものです。
まだ、東京に村があった明治大正時代の懐かしい情景、戦後の荒廃から立ち直っていく昭和の姿などを、おじいちゃんの語りから素直に受け止めて、田園都市のまほろばを村の精神から見出します。
表紙は画家のむらいゆうこさんが、祖父に当時の様子をインタビューし、現存する古い建物などのスケッチを積み重ね、大正時代の池尻大橋付近の様子を再現したもので、岩絵の具で描かれています。

著者 山本牛女

定価 1350円
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